目 的 | 日常生活ではもちろん、活動中の事故や、災害のときに人を助けることが
できる救急の知識と技能を持ったスカウトを目指す
【ターゲットバッジ・マスターバッジ<B5救護>の細目にチャレンジ、認定】 |
時 間 |
8月9日 | 8月10日 | 8月11日 |
午前 | 午後 | 午後 | 午前 | 午後 |
10時 11時 | 1時 2時 3時 4時 | 1時 2時 3時 4時 | 10時 11時 | 1時 2時 3時 4時 |
受入は各回6個班、40人程度。事前申込で決定した参加班は指定時刻までに集合、報告。
◎受付開始時刻 午前の部は9時45分から、午後の部は12時45分から
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場 所 | 昭和池東側 芝生のレスト |
参考資料 | ボーイスカウトハンドブック 290ページ~315ページ ボーイスカウトフィールドブック 153ページ~200ページ ボーイスカウト救急法 スカウティングフォアボーイズ(第12版) 365ページ~400ページ |
スカウト 携行品 | 101手帳、三角巾、筆記用具 |
活動認定 | ・個人ごとのポイント(最大3点/人)を、指定された課題やクイズの達成度合いに
応じて与えます。
*得点のめやす
3点 当該級以上
2点 級相当
1点 もう少し頑張ろう
原則として級ごとの課題としますが、同一課題・クイズに取り組む場合、課題の
完成度、クイズの正答数を基準に級ごとの得点を与えます。
(上級スカウトと下級スカウトが同じ結果なら、下級スカウトのほうが得点は高い)
・ターゲットバッジの細目認定は、スカウトの級にかかわらず、バッジの認定基準に
達しているか否かで判定します。
・参加到着時、終了時の班としての行動、スカウトとしてのスマートネス、課題に取り
組んでいるときの協力状況などを班活動の評価とし、最大7点の班得点を与えます。
*班活動の得点のめやす
7点 さすがはスカウト!
5点 やるじゃないか!
3点 もう少し助け合おう
1点 それでいいの?残念!
・班の上位6名(最大18点/6名に満たない場合は、最下位のスカウトの得点を不足する
人数分加える)の個人得点と、班活動の得点を合計し、班の得点とします。
(25点満点)
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内 容 | ①プログラム参加予定の班が集合後、開始の挨拶と全体の説明 (5分)
②級別に集合・編成し、グループごとでプログラムの説明 (5分)
ゲームの実施方法、得点基準 など
③ゲームⅠ「救急はてな?」 (10分)
≪救急法・救護についてのクイズ形式によるゲーム≫
ハンドブック、ターゲットバッジ<B5救護>の細目をよく勉強しておこう
初級は50%以上、2級65%、1級80%以上、菊95%以上の正解を目指そう
④ゲームⅡ「緊急事態発生!」 (10分)
≪救急法の技能を試すゲーム(1)≫
課題は「三角巾を使った外傷の手当」で、個人ごとの課題です。
指示された課題を指定された時間内にやり遂げられるかな?
上級スカウトにはより正確な技能とかつ的確な対処を求めます。下級のスカウトなら
知識があればよい程度のことでも、上級スカウトには実践力を期待します。
⑤ゲームⅢ「みんなで運べ!」 (20分)
≪救急法の技能を試すゲーム(2)≫
「搬送法」の課題で、班全員で協力し合って取組む課題とします。
課題は班員の級によって難易度が変わりますが、班の協力状況を班得点に反映させます。
⑥101手帳への記載、挨拶・解散、次のゲームへ移動 (10分)
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服 装 | 野外活動に適したスカウトらしい服装 |
安 全 | ・救急法は緊急時の技能です。ゲームでもふざけることは許されません。 真剣な取り組みをお願いします。 |
連絡事項 | ・上記の参考図書をしっかり予習して参加させてください。 初級スカウトといえどもいつ救急法が必要な事態に出くわすかわかりません。 今回のキャンポリーの事前訓練でも若干の時間を割いて訓練を実施していた だければ幸いです。 |
文 書 |
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