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平成19年度 インダバ (指導者のつどい)
2日目(後半) − 6月3日(日) 曇|晴

21WSJ の期間中の7月29日〜8月1日、ブラウンシー島では、各国代表が集う記念キャンプが行なわれます。

Sun Rise Camp (英語)

そして、8月1日はブラウンシー島はもちろん、世界中で、ボーイスカウト運動のスタートを祝う、サンライズセレモニーが行なわれます。 各国の日の出は時差がありますから、最も東にあるツバルや日本から始まって、サンライズセレモニーは地球をぐるっと1周するのです。

郷ホールでは、そのサンライズセレモニーが地球を1周する様子を、実況放送しました。

以下に、その放送を再現してみましょう。現場にいなかった人には、ニュアンスが伝わらないかもしれませんが、分からないところは、参加した人に聞いてください。

サンライズセレモニー

ただいま、8月1日の夜明け前です。 今日1日は、東のツバルから始まるサンライズセレモニーが地球を1周する様子を、世界6元中継によりお届けします。

司会は、私、清水と、解説、中島でお伝えします。

なお、途中、電波の都合でお見苦しい点があるかもしれませんが、ご了承ください。

司会・解説

それでは、各地で行なわれています前夜祭の様子をご紹介しましょう。

前夜祭-1 前夜祭-2

そうこうしているうちに、日付け変更線の上では、いよいよ地球上でもっとも早い 8月1日の日の出があるようです。 鐘の音が聞こえてきました。

カウントダウン。 3・2・1。

パンパン(花火)

100周年 おめでとうございます!

鐘の音

ここからは各地の中継をつないでお伝えします。

中継の順番は、一番東のツバルから西へ、インドネシア→コンゴ→サンマリノ→モロッコ→カナダ の順です。

ツバル インドネシア-1
インドネシア-2 放送局
コンゴ-1 コンゴ-2
コンゴ-3 コンゴ-4
モロッコ-1 モロッコ-2

電波の都合で、全ての中継をご覧いただけなかったのが残念です。

最後に100周年を祝って!

ジャンボリー ハンスカレーべ

優秀班は、コンゴの酋長を演じきったオオカミ班が獲得しました。

急使は走る (Dispatch Running)

この後、ゲームとして、S.F.B. p.106 に出ている 急使は走る を準備していたのですが、朝の旗取りですっかりエネルギーを使い果たしたようですので、今回は見合わせました。

隠れブラウンシー

昼食の間に簡単な課題、隠れブラウンシーを出しました。

これは、このインダバの中でブラウンシー島実験キャンプにまつわるものに何があったか書いてもらうものです。

16項目の正解を書いたふくろう班が、優秀班を獲得しました。

昼食
表彰式

プログラムは全て終わり、最優秀班の発表です。 ここまでの集計ではひばり班が最多得点で、最優秀班に。

と、思ったのですが、インダバでは最後に、得点倍づけの一発逆転3番ゲームをやるのがお約束です。

時間が押していたので、本当にやるのか、班長会議で討議したのですが、1班を除いて賛成でした。

3番ゲーム やります。

さて、結果はいかに。

結局、3番ゲームはふくろう班が1位になったものの一歩及ばず、最優秀班はひばり班が取りました。 ヤマネコ班(昨年のイヌワシ班)は、連覇ならず。残念。

ひばり班最優秀班おめでとう、いやさか!

優秀班のまとめ
ゲーム・賞 優秀班
3番ゲーム ふくろう班オオカミ班
これはなんだろう? ふくろう班
華麗なる夕食会 ひばり班
シカへの忍び寄り ふくろう班
よく聞こえましたで賞ひばり班
あんじょうしいや賞 こうのとり班
替え歌 ふくろう班
植物競争 ひばり班ヤマネコ班
旗取り オオカミ班
サンライズセレモニーオオカミ班
隠れブラウンシー ふくろう班
3番ゲーム ふくろう班
班長会議
3番ゲーム
最優秀班

ひばり班は、優秀班こそ少ないものの次点につけ、ポイントを着実にかせいだのが勝因です。

閉会式

楽しく過ごした2日間もこれで終わりです。 Boyから大人に戻らねばなりません。 でも、このインダバに参加した人は、大人の世界に戻っても、Boy-manでいられると思います。

閉会式の後も、連絡先を教えあったり、各班で名残惜しくしていたのが印象的でした。

来年の再会を誓って。

閉会式
記念撮影