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    第21回世界ジャンボリー兵庫連盟派遣団

 

8月12日 
 関西空港着 全員元気に出迎えの家族や関係者と再会。
 29隊、30隊が集まり最期の集会を行った後、バスでそれぞれが今回の思い出を胸に派遣スカウトとの別れを惜しみつつ家路へ。 お疲れさまでした。
 また隊長より今回会場内で発行されたジャンボリー新聞”One World"を受け取りました。
One World (ジャンボリー新聞)の見出しと主な記事内容
日付  1面見出し(原文)                             主な掲載記事内容
7/28 All roads lead to the Jamboree
すべての道はジャンボリーへ  各派遣団到着の状況
7/29 Flags out for the Jamboree    
各国の旗がジャンボリーで   開会式でウイリアム王子が祝辞  
7/30 Making new friends         
新しい友達をつくる       環境保護プログラムの紹介
7/31 Now the activities and fun start
今、活動と楽しみの始まり   7ページに兵庫30隊のゲート写真紹介
8/1 Oh Work a lovely meal!      
すてきな食事をつくってみる  ギルウエルの紹介
8/2 Scouting's Sunrise         
サンライズセレモニー      各国からのサンライズセレモニー実施の紹介
8/3 International friendship      
国際友情            各種プログラム紹介
8/4 Happy Splashing          
楽しいスプラシュ        水遊び紹介とスペースシャトルとの交信
8/5 Work with a smile         
 微笑ながらの作業       各プログラム紹介と各国参加人数
8/6 Give trash a second chance  
 ゴミに2度目のチャンスを    ゴミ資源活用と各国の早口言葉紹介
8/7 Working for a better World   
 より良い世界への取り組み  各プログラム紹介とIST(撤収要員)募集
8/8 It's all over now..         
 いますべてが終りました。   次回22WJの紹介と今回の概要

(クリック拡大) 8月5日の記事より。

8月8日の記事より。(クリック拡大)
(記事解説)
今回の参加人数は38,074人で男21,852人、女14,262人IST・参加者合計の上位10カ国は順位は英国6104人米国3125人イタリア2166人そして日本で1483人、ポルトガル、スイス、ベルギー,オランダ,ドイツ、英国の植民地であったインド、までが参加国ベストテンに入り千人台そしてフランスと続きます。日本だけが参加者1400人ピッタリというのがさすがですが、奉仕要員IST83人はちょっと寂しいですね。これからも英語が堪能なスカウトの活躍を期待したいところです。
Jamboree figures
今回のジャンボリー会場は長さ2km幅1.5kmで周囲7.4km、2640313u。
102トンの肉27万個のサンドイッチ17万リッターのフルーツジュースなど食料消費や610ヶ所のシャワー、毎分17リッターの水消費、毎日190万リッターの下水処理などが紹介されています。




 29隊派遣隊員吉川さんのブロッグ(クリック)

          
          8/1 セレモニー後、日本派遣団1500名全員が集まる。(日連広報ページより。

第21回世界スカウトジャンボリー壮行会
   連盟長(井戸兵庫県知事)はじめ県連役員、ご来賓、保護者、隊指導者が集まり県連本部のある神戸クリスタルホールにて壮行会を開催。派遣隊員にとって待ちにまった出発の日であり、期待と興奮の中、列席者からの激励をうけて元気に出発しました。
 *壮行会終了後全員で連盟長を囲んで記念撮影。(上の写真のみクリック拡大表示。)

 
 会場ロビーで荷物の終結と隊長から注意事項の説明  壮行会会場へ隊毎に入場。
 全員着席  堤国際委員長から隊長紹介と日程説明。
兵庫29隊指導者の紹介。  兵庫30隊指導者の紹介。
井戸連盟長から激励の挨拶。  来賓紹介。
理事長より激励のことば  派遣隊員代表の"武士道”精神あふれる答礼あいさつ。
中島県コミショナーの発声によるイヤサカ  派遣隊員のイヤサカ答礼
激励会での連盟長と県連役員  今回作成した派遣隊の"武士道”Tシャツ。
 兵庫29隊派遣隊員からの決意挨拶  兵庫30隊派遣隊員からの決意挨拶
羽衣青少年センターへ出発。バス乗車。  生後3ヶ月の岡野隊長Jr.に別れを惜しんで乗車。
笑顔いっぱい。みんな元気に楽しんで来てください。  見送り者に手をふり、いざ出発。


直前の21WSJ情報 追記
  @World Centre 内の日本パビリオン(日本派遣団本部)の位置図

     日本派遣団本部は地図の右下で、ワールドスカウトセンターの入口にあたる
     最高の場所になりました。現地で時間があれば立ち寄ってください。
   
  ワールドセンターの場所は下の会場地図真中の下部(紫色部分)です。
        地図表示(PDF) WSC_layout.pdf(クリック)


  A大会テーマソング”JAMBO”について 
     CDの曲は直接0.99£でダウンロードできますが、日本連盟の下記のページで
     楽譜、歌詞が紹介されています。
リンク禁止につきURLのみ紹介しますので確認
     してください。
          http://scout.or.jp/j/info/intl/21wsj/japan-contingent/21wsj-song.html

      ・少なくとも何度も出てくる歌詞の繰り返し部分は歌えるように丸暗記しておくこと。

             Jambo-Hello, It’s a World Scout Jamboree
            A hundred years to date, let's all celebrate
            Jambo-Hello, join together always be
            One world-One Promise One world-One Promise


  Bホームステイ先のチェシャー州のホームページ(日本語)追記
    http://www.cheshire.jp/tourism/heritage/literary.html
  
  港町リバプールとマンチェスターの間にあるチェシャー州は、非常に歴史のあるきれいな町で経済的
   な面で日本との交流に熱心な州です。
     またチェシャーは英文学界で最も偉大な作家であるウィリアム・シェイクスピアとの関わりもあるので
   す。シェイクスピアのソネットに登場する「ダーク・レディー」(黒髪の女性)は、マコルスフィールド近くの
   壮麗なゴーズワースの館に 住んでいたとされています。
   チェシャー出身の作家もいます。「不思議の国のアリス」の著者、ルイス・キャロルはダーズベリー出身。
   アラン・ガーナーはオールダリーの魔法使いの伝説にヒントを得て、児童文学のシリーズ「ブリジンガメン
   の魔法の宝石」を書きました。 ‐ホームページの記述より引用。

6.兵庫連盟壮行会・出発のお知らせ
 22日の出発をまじかに派遣団員のみなさんは学期末試験や団、地区などの壮行会で何かと予定が入り忙しいと思いますが、いつもスカウトは「そなえよつねに」に心がけて余裕をもって万全の準備で臨みたいものです。
                                 
 (6月27日付、日本連盟からの最終案内参照。)
  
 県連事務局から近く案内がありますが出発前の壮行会の日程がきまりました。

    
場 所   神戸クリスタルタワー 3Fホール (JR神戸駅前 県連事務局のあるビル)
    
日 時   平成19年7月22日(日) 集合 10:30 派遣隊員 ・最終の派遣前隊集会をします。
                          
 受付 11:00 壮行会参加者(保護者、関係指導者、来賓受付)   

  
  プログラム 11:30 壮行会 開 会
                 ・国旗儀礼       派遣団紹介   日程説明
                 ・連盟長激励     来賓祝辞     派遣団代表挨拶
                 ・いやさか
           12:20 壮行会 閉 会
           12:30 激 励 会
                 ・ジュースで乾杯、見送者との出発前の歓談など。
           13:00 閉 会(荷物積込)・見送り。
           13:30 バス乗車(羽衣青少年センターへ 
車内で給食弁当を配布。
           15:00 羽衣青少年センター着(2泊3日の事前訓練。)

    *23日は日本連盟主催の壮行会が羽衣YHセンターで予定されています。

7月22日隊集会での個人装備以外の提出持参品(忘れないように)

 1. 写真       3枚(パスポート用のサイズ)
 2.住民票      1通
 3.麻疹(はしか)に関する調査票(黄色の用紙) 6.27通知参照。  

追記その1 :H19.7.1
  すでに日本連盟からは6月26日から30日までの5日間で、全派遣員内定者への支給品と「派遣に関する連絡」文書の発送を終えていますが、寄せられた主なQ&Aからの回答です。

 << 21WSJ情報 主なQ&Aからの回答>>

 1. スカウト用品に記念品を申し込んだ方へは、ヤマト運輸の代引き便で、申込みのなかった
  方へは佐川急便の宅配便でお送りしています。

 2.段ボール箱に貼り付けられた送付状にスカウトの場合は、「保護者様」あるいは「保護者様
  あて文書在中」と記載されています。必ずスカウトの保護者にはご覧いただきますようお願
  いいたします。

 3.同封の「日本派遣団シンボルマーク」ワッペン2枚につきましては、制服に着用するもので
  はありません。
  21WSJでは、チェックインの際に大会参加ワッペンが配布されますので、これを制服に着
  用することになります。
   派遣団ワッペンは記念品としてお使いいただくためのものですが、ダッフルバッグやデイ
  パックに目印として付けることには制限はありません。

 4.派遣団キャップにつきましては、隊長会議で配布しました連絡文書では、同送できる予定
  でしたが、大変申し訳ありませんが、納期が遅れたため、今回は同送できませんでした。
  同送の「派遣に関する連絡(3)」に記載のとおり、出発直前準備訓練会場で、隊別にお渡
  しさせていただきます。

 5.結団式・壮行会の申込み期日が迫っていますので、ご協力をお願いします。

追記その2 :H19.6.24 派遣隊集会のスナップ
   出発をまじかに控えて連絡事項や班長、次長の任命など行われました。 その他の写真(クリック)
 



5.サブキャンプについての説明(プログラムガイドより引用。部分翻訳。)

 今回のジャンボリー会場は16ケ所のサブキャンプからなり、それぞれ1つのサブキャンプは50ケ隊の構成で1800人のスカウトのホームになるよう考えられています。
 16のサブキャンプは4つのグループに集団化されサブキャンプのサービスの中心施設となる1つのハブ(中心地)の周りに4つのサブキャンプが集まります。 それぞれのハブには4つの地理的環境のにちなんだ名前がつけられています。 各サブキャンプはハブの地球環境に関連した異なった居住環境にちなんだ名前が付けられています。 サブキャンプではサブキャンプ名にちなんだ生育環境で発見されている絶滅の危機にある絶滅品種を基にしたマスコット動物をもっています。事前にGoogleEarthなどを使って世界の地形や環境問題、自然保護について関心をもっておくことも大切です。
追記:シンボルカラーとワッペンは
庫連盟から派遣のE分団29,30隊は
DesertHubの Dune に決まりました。
  
ちなみにDESERTとは砂漠ですが食後のデザートとは同じ音(スペルは違う)でアクセントの位置が違います。
 このHub にはワジやツンドラやオアシスという日本語に馴染んだものもありますが、dune というのは「砂丘」のことで鳥取砂丘のように風で砂が運ばれて丘になったものです。

シンボルカラーを使った兵庫連盟派遣団の限定オリジナル
”サムライTシャツ” がまもなく出来上がります。。お楽しみに。  
 


       
4つのハブ名と構成するサブキャンプ名(一度辞書で調べて英語のまま覚えておくこと。)

  1.Desert Hub 砂漠ハブ        
          ・WADI      ・DUNE     ・TUNDRA        ・OASIS
  2.Mountain Hub 山岳 ハブ
          ・VOLCANO  ・CANYON   ・PLATEAU       ・GLACIER
  3.Ocean Hub 大洋ハブ  
          ・ATOLL    ・BEACH     ・FJORD          ・HABOUR
  4.Tropical hub 熱帯ハブ 
         ・JUNGLE    ・MANGROVE  ・RAINFOREST    ・LAGOON

                 21WSJ会場地図(クリック拡大表示)

          

           各(HUB)サブキャンプのシンボルワッペン
            

4.いよいよジャンボリーまであと1ヶ月になりました。
 今回のジャンボリーの日本派遣団本部の総務部長であります兵庫連盟 副理事長の苦瓜一夫氏から2年前のプレジャンボリ−(ユ−ロジヤム)での開会式の写真をいただきました。 たぶんジャンボリーも世界中から参加したスカウトで国際的な雰囲気 の中で大いに盛り上って開催されるかもしれません。。。お楽しみに。

 *写真をクリックすれば拡大表示します。

3.日本連盟の21WSJのページにプログラムガイドが掲載されています。

 イギリス連盟からの21WSJのプログラムガイドが日本連盟のホームページに掲載されています。 PDFファイルのA4英語版で40ページもあって全部印刷するのも大変ですが、ともかく現地での活動プログラムなどジャンボリーでのプログラムが詳細に説明されていますので事前の英語の勉強もかねて、また現地で行われるプログラムの予備知識として必ず一読しておいてください。 
 また今回の派遣団の業務を担当する旅行業者JTBの専用案内サイトも開設され現地事情や予定宿泊ホテルなどの紹介がされています。

  
くわしくは下記の日本連盟の情報ページ。(リンク)
   
        ◆イギリス連盟 第21回世界スカウトジャンボリープログラムガイド (PDF/3.6MB)
     
        ◆JTB 第21回世界スカウトジャンボリー派遣専用ホームページアドレス

2.派遣隊事前訓練(1)
(H.19.3.30〜4.1)
 来年第10回日本アグーナリー(障害スカウトの野営大会)の開催が予定されている神戸のしあわせの村キャンプ場で派遣隊の訓練野営を実施。 オートキャンプ場でドームテントを立ててホワイトガソリンのバーナーを使った2泊3日の野営ですが、献立メニューもジャンボリーに合わせた食材を使ってソーセージやオートミール、パン、牛乳などが中心です。
 事前訓練後スカウトにとって学校での新学期がはじまり進学や進級で学校での生活環境が変わります。いよいよ出発まで余すところ3ヶ月あまりですが、少なくとも英語で自己紹介ができること、自分の団や地域を紹介できること。スカウト運動に対する理解などジャンボリーに向けて「そなえよつねに」です。一番大切なことは健康であること。くれぐれも規則正しい生活に心がけ日頃から体調をととのえて十分健康に留意してください。 まだパスポートを取得していないスカウトは申請手続きを4月中には済ませておいてください。 また兵庫連盟からは派遣隊員の各学校長宛にみんなの派遣通知をする予定です。

  
(スナップ写真(クリックすれば拡大表示します。)

日本派遣団に支給されるジャンパー

苦瓜派遣団総務部長も訪問

配給食材の支給準備

しあわせの村オートキャンプ場

配給食材(材料がちょっと変わっている)

配給食材の説明

班サイトでの集会

キャンプ場所から北神戸高速7号線橋

各班サイトでミーティング

池辺副長のハイポーズ(特に意味はない。)

1.第1回隊集会・保護者説明会の開催。
(H.18.12.17)
  県連事務局近くの神戸パトリシア文化会館において、午前中に兵庫連盟から21WSJヘ派遣される日本派遣団近畿ブロックE分団29隊、30隊の隊集会、開会にあたって県連国際委員など出席者の紹介のあと中島県コミショナーの挨拶、堤実行委員長より派遣の心構え、また29隊のじぎく隊岡野隊長、30隊くすのき隊宇野隊長より班ごとに名前を呼ばれた隊員は一人づつ壇上で紹介。午後からは保護者説明会が開催され再度全隊員の紹介がありました。
  当日は今回21WSJに派遣内定しているスカウトに対して出発までの事前訓練日程などの説明。 保護者説明会では、兵庫連盟から山田理事長、日本派遣団本部総務部長苦瓜氏また日本連盟より今回の日本派遣団本部副団長中野まり氏も出席いただきました。苦瓜氏より兵庫連盟から派遣する21WSJ派遣団や参加負担金の説明などがあり、英語版の21WSJのプロモーションビデオの上映、また隊長より出発までのスケジュール、準備などについて説明がありました。

      <<出発までの主な日程 *詳細については後日連絡があります。>>
  ・事前訓練(1)       3月30日〜4月1日 2泊3日神戸しあわせの村 キャンプ場
  ・事前訓練(2)       5月12日〜13日   1泊2日 神戸しあわせの村
  ・県連壮行会        7月22日       
*神戸クリスタルタワー3F 
  ・近畿ブロック事前訓練   7月22日〜23日  大阪府立羽衣青少年センター  
  ・出 発            7月24日       関西国際空港より指定便ごとに搭乗
  ・帰 国            8月12日       関西国際空港着


*保護者説明会当日のスナップ写真(クリックすれば拡大表示します。)
  
  
 


 21WSJに兵庫連盟からは派遣団本部2名、国際サービススタッフ(IST)9名そして兵庫29隊、兵庫30隊(指導者8名、隊員72名)を派遣します。
 10月1日に県下地区コミッショナー会議の席上で指導者が紹介されました。
 今後派遣隊員への連絡や事前訓練等については順次このページでもお知らせいたします。


(平成19年)7月27日(金)〜8月8日(水)13日間

   派遣団本部
 苦 瓜 一 夫   男  姫路 6    新 戸 建 男   男  神戸31

    IST(国際サービススタッフ)
     大 古 明 子  女  神戸33       岡 田 卓 也   男  神戸33
     有 馬 典 孝  男  龍野1       北 村 宗 豊   男  西宮25
     藤 本 晋 士  男  宝塚5       松 尾   俊    男  西宮25
     尾 崎 伸 尚  男  宝塚8       若 生 吉 人   男  宝塚5 
     吉 田 雄 一  男  芦屋1       
兵庫29隊
隊長 岡野 泰和   男 宝塚 2
副長 池邊 美保子 女 尼崎21
副長 梶木 盛也   男 神戸15 
副長 北村 卓嗣   男 西宮25
兵庫30隊
隊長  宇野 貴秀   男   神戸78
副長  山口 ひろみ  女   西宮 9
副長  榎本 航介   男   明石 5
副長  旭  友貴    男    神戸51
   
  *公募による日本派遣団のシンボルマークが決定!!

                 

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