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平成22年度 インダバ (指導者のつどい) | |
2日目(前半) − 6月13日(日) 曇りのち雨
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朝礼・スカウツオウン・体操
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2日目朝、現時点では雨は降っていません。
朝は、朝礼・スカウツオウン・体操 から始まります。 恒例になった、B-P体操 も。ありがとー。 |
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朝食
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朝食は食堂でいただきました。 食堂に行くまでに ポツポツと雨が 降ってきたのが…
帰りには 本格的に 降ってきました。 いよいよ、雨 の中の活動になりそうです。 難儀だけれど、どうする、皆さん? |
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3番ゲーム
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恒例の、朝の3番ゲームです。 今回の 3番ゲームも優勝はドラゴン班。 やりますね。
昨夜の STA なども含めて優秀班章を授与しました。 |
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隊集会 その1 基本動作
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優秀班章を伝達して、何度かイヤサカをして気になるのが、そのやり方。 バラバラですね。 やはり今年も、基本動作 を復習しておいた方が良さそうです。
中村副長の「3分後にファイヤー場に集合!」の号令で、急いで 合羽を着て 集合。
中村副長からビシッと指導が。特にイヤサカの指導には力がこもっていました。
そこには愛のムチを振るう県コミの姿も。
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B-Pの言葉 スカウトはユニフォームをきちんと着ることを始め、少年たちの人格形成と品格を養うために"良き秩序"(スマートな行動と態度)が必要だ。 |
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B-Pの言葉 一人ひとりのスカウトが制服を正しく着て、きちんとした身なりをしていることは、自分に誇りを持っていることを表わしている。 |
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隊集会 その2 ハイキング
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想定発表
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さて、今回のメインイベント、各班の練習の成果が試される ハイキング のスタートです。
想定は、グルーム氏からのメッセージでした。 六甲山へようこそ。 … 私が英国にいたときは、まだボーイスカウトは生まれていなかったが、聞くところでは、少年の時期から開拓者精神を養っているとか。 もう少し早くボーイスカウトができていたら、私もきっと隊員になっていたに違いない。 … 今日のハイキングでは、諸君の実力を見せてもらいたい。実力しだいでは、諸君をはじめ、ボーイスカウトを、開拓者精神の継承者として、認定したいと思う。 A. H. Groom |
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P1 ケーブルを張って伝送
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まず、始めの課題は、メインキャビンから向いの土手の上まで(20数m)、ケーブル(たこ糸)を張って、メッセージを伝送することです。 たこ糸をただ張るだけでは、何の難しさもありませんが、たこ糸の長さをまず測量で求め、体の長さを使ってたこ糸を切って、張る。 その速さを競います。 ただ、測量が不正確だと、たこ糸が届かなかったり余ったりします。 その誤差の分は減点になりますので、時間がかかってもきちんと測る必要があります。 ケーブルが張れたら、手近にあるものを利用して、ケーブルに沿って滑らせて、メッセージを伝送します。 そのメッセージは、以下のメッセージと合わせることにより、意味が分かるようになっています。
019016 007026 012023 029011 021005 006025 015006 027014 029011 005020 015017 026024 002005 011027 002016
この距離はどうやって測量しましょうか。 高さと水平距離は出せますが、その後は…。 そうです、STA の 3つ目の課題にあった方法です。 |
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伝送には、いろいろな工夫が見られました。 コップの持ち手の部分にケーブルをかける例が多かったですが、クリップボードを使っているところもありました。 滑りが悪くてなかなか向こうに届きませんでしたが、ケーブルをゆすって、どの班もクリア。 でも、まだそれで終わりではありません。 伝送したメッセージと上のメッセージを照合して、解読です。 伝送したメッセージの封筒を開けると、下のような乱数表が出てきました。 |
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前の日の訓練から、どこの班も解読法はすぐに分かったようです。 6桁の数字の列は、乱数表の座標を表していたのです。 しかし、座標が 0から数えるのを間違えて、1, 2, 3, …と数える班が結構いました。 もちろん、何のことかさっぱり分かりませんね。 乱数表 (開くたびに違う並びになります)
解読すると「8 と ゛ の ほ う こ う の い け に む か え」となります。 地図で見ると、8度の方向の池とは、「三国池」となることが分かりました。 ここで1番の成績はヒツジ班でした。 最も速くて、ケーブル長の誤差も 2.5m。 誤差の少なさでは、キツネ班がドンピシャでしたが、少し時間がかかったので、僅差でヒツジの勝利です。 |
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P1〜2
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さて、いよいよ出発です。 地図 雨はまだそれほど降っていません。 P2 の三国池までは、課題が出ました。
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答えは現地に行けばすぐ分かるもので、
でした。 この課題では、ヒツジ班・オウシ班・ヤギ班が満点でした。 |
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