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平成22年度 インダバ (指導者のつどい)

インダバファンの皆様、兵庫連盟では、日本連盟が公益法人になった今年も 6月12日〜13日インダバ (指導者のつどい)を開催しました。 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年の 5年間、班制教育の実体験の場として提供してきたインダバは、今年も不滅です。 今回は、摩耶山にある 神戸市立自然の家 で行いました。

インダバは、スカウト運動の原動力のひとつである 班競争 をコンセプトにしています。 指導者がスカウトと同じ気持ちになって、競争を楽しむことで、本物のスカウティング が何か、を確認してもらう機会がインダバです。

兵庫連盟の調査では、多くのボーイ隊で 班活動できていません。 人数が減ったために複数の班が作れない隊が多くなったのが原因ですが、班活動をしないために、その方法が忘れられてきているようです。 それは、ターゲットバッジの取り方にも現れています。 班集会での認定が少ないのです。

そこで、今回のインダバは、班競争だけなく、班の時間を多くとり、十分に練習た上で、班が一丸となって課題に取り組むという楽しさを味わっていただくこともねらいにしました。

昨年のインダバは、プログラムが主体でどちらかというと、カブ的でしたが、今回は、ボーイ的にしました。 テーマを Backwoodsman として、その基本スキルである、計測、地図とコンパスを取り上げたことも大きいですが、班活動をより一層重視した点がボーイ的といえます。

そして今回の目玉は 。 雨でも活動をするのが、ボーイスカウトですが、雨という不自由さを乗り越えるための工夫を楽しんでしまうところが、ボーイスカウトの変なすばらしいところです。

今年の開催時期は、例年より 1週間遅れでしたので、梅雨に入っているかと 期待 していたのですが、見事に 2日目は 。 しかも、その日から梅雨入りという、絶妙のタイミングでした。

今年は、ジャンボリーの事前集会が重なって、人数は少なめで、いつもの顔が見られなかったのが残念でしたが、新顔も増えました。 中毒になっている方もいるインダバですが、この楽しさを、さらに多くの方々に味わっていただき、本物のスカウティングを取り戻したいと考えています。

それでは、雨のインダバの始まり始まり…。

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※ 写真:中島県コミ、南・黒田・高橋・森地県副コミ、木下尼崎地区コミ、竹村前宝塚地区コミ