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平成23年度 インダバ (指導者のつどい) | ||||||||||||||||||||||
2日目(1) − 6月5日(日)
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朝礼・スカウツオウン
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朝は、朝礼から始まります。 朝食の後に、と思っていたのですが、自然の家の都合で朝食の準備が遅れることが分かり、先に朝礼とスカウツオウンだけ済ませることにしました。 |
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今回のスカウツオウンは、信仰奨励章がボーイでは取得に努力、隼では必修になりますので、それを意識して、信仰奨励章取得のための手引き(日本連盟サイト)の「例」のとおりに進めました。 スカウツオウン(正確にはスカウツオウン・サービス)が各隊で実施されるようにしたいものです。 |
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スカウツオウンが終った時点で朝食が届いたので、生活係は準備に、残りの参加者には、待つ間、ちょっと耳をすませてもらいました。 「テッペンカケタカ」と鳴く鳥の声が、朝の言葉の時にも聞こえていたのですが・・・。 鳴き声の主は、ホトトギスですね。 「卯の花の〜」で始まる「夏は来ぬ」の歌を紹介して、「裾野を越えて」「谷間のキャンプ」の2番以降を練習し、朝のひとときを楽しみました。 そうするうち朝ご飯の準備ができたようです。 |
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体操・ゲーム
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インダバでは、黒田体操、ではなく B-P体操が恒例です。 今年も、ありがとうー。 ゲームは、いじわるじゃんけんということで、前に立つスタッフとじゃんけんをして、勝ったら次の人に交代、負けるか引き分けると再度じゃんけんするというリレーでした。 ゲームの優秀班は、ペンギン班 でした。
初日の手旗では、ネコ班が独走状態でしたが、2日目は他の班の追い上げに期待したいところです。 |
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ところで、ゲームといえば、今年はアレは無いのか。 ここまで読んできた人は、何か物足りなさを感じているかもしれません。 やっぱりやります。 |
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3番ゲーム
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お待たせしました!
インダバファンのみなさんには、いまさらですが 3番ゲームとは…
参加者が輪になり右回りで一人ずつ数字を順番にコール。 ただし3のつく数字あるいは3の倍数をコールする順番に当たった人は、コールの代わりに手をたたく。 [手をたたく例]
今年は、一昨年の方法に戻して、2班ずつで行い、最後のに残った人から高い点数にするポイントで競います。 で、初回の優勝は ネコ班。 手旗だけではないんですね。 このまま最後まで独走するのでしょうかね。 |
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キムスの優秀班発表
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もりだくさんな朝ですが、最後にもうひとつ。 昨日、通行手形をいただいた中島代官の格好をキムスで答えるという問題を出していました。 各班の答えは下のとおりです。 漫画チックに上手な絵もありますが・・・ |
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ここはキムスですので、絵のうまさではなく、観察ができているかという視点で、 ひつじ班 が一番になりました。 なお、ひつじ班の答のふきだしに「イッヒッヒ!! ちこう よれ!! イッヒッヒ!!」とありますが、これは、ひつじ班の想像ではなく、代官がギャグをとばしたという史実に基づいているとのことです(中島代官談)。 |
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隊集会 その3
(小遠征) |
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2日目のメインは小遠征です。 前日に予告をしておいたように、コースは自由ですが、自然の家からぬくとまで歩き、徳川道の調査をするのが目的です。 |
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徳川道については、特設ページを見ていただくとして、参加者には、右の、神戸市が昭和53年にまとめた資料の一部を配布して、かなり詳しい歴史や現状が分かるようにしてあります。 事前にどういうところかを十分知った上で行く、というところが遠征のミソですね。 共通課題は、以下の 3つでした。
この他に、各班の自由な発想で課題を設定してもらいました。 各班は、以下のような計画を立てました。 あくまで計画書に書いてあった内容ですが、班によって、プロジェクト名や目的がはっきりしているところと、そうでないところがあります。 さて、どのような報告があるのか、楽しみです。 |
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ぬくとまでの徳川道を紹介しておきましょう。 |
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(1) 入り口(中島代官がいた場所)には、看板がありますが、「徳川道」の文字が神戸市発行の資料と同じです。 資料発行のために現地調査を綿密に行ったということですから、おそらく、その調査に基づいて、看板の設置を行ったのでしょう。
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(2) 入り口から階段を下りると、平らな道で、少し行くと石の道標があります。 「すぐまや」「すぐありま」と彫られています。 「すぐまや」は、分かりますが、「すぐありま」というのはどうしてでしょうね。 有馬までは、かなりの距離があります。 どうやらこの「すぐ」は、「まっすぐ」の「すぐ」のようですね。
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(3) ちょっと行くと、松が印象的な峠があります。 この峠から右に行くと、新穂高の頂上に出ますが、迷い易く、山頂付近はガレ場もあるので要注意です。 徳川道は、ここから急な下り(石畳)になります。
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(4) 途中から、元の徳川道から分かれ、右下を通ることになります。 しばらく行くと、また元の道と合流しますが、左には、旧道のために築かれた石垣を見ることができます。
ここまで来ればあと少しです。 |
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(5) いくつかの飛び石を越えると、シェール道からの道と落ち合います。 昔の道の雰囲気が残っています。 少し行くと右の谷が見え、左から桜谷道と出会います。
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(6) 開けた河原に出ました。 自然の家から約1時間で、ぬくとに罷り越します。 飛び石で、対岸に渡ります。
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